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布製型枠 モデム

工事区分(大分類) 工事区分(中分類) 科目(小分類) 企業名(連絡先)
土木・農林水産工事 資材 築堤・護岸 擁壁護岸工(コンクリート擁僻工) 前田工繊 株式会社
土木・農林水産工事 資材 道路改良 擁壁工

商品概要・用途

化学繊維製で二重構造の布整型枠内に、流動性モルタル、またはコンクリートを充填し、版状のコンクリート構造体を成形出来ます。

商品の特徴

  • 広範囲の面積を一度に被覆施工できます。
  • 透水性がある布製型枠は余浄水の脱水が早く、工期の短縮が図れます。
  • フレキシブルな繊維製マットであり、地盤の凹凸に良くなじみます。
  • 軽量な布製型枠は運搬が容易なので、安全に施工ができます。
  • ポンプ圧送で充填が行える場所であれば、水中施工も可能であり止水工事等が不要です。

使用上の注意

  • 本製品の使用対象は法面保護工に類し、抑止工は対象外です。
  • 打設厚さは現場状況により差があります。
  • 注入材料費、工事費は下記製品価格には含まれておりません。
  • 充填する材料は、ワーカブルで材料の分離が少なくコンシステンシーが良好で、且つ所要の強度が得られるように別途標準配合表に拠るものとします。

連絡先

企業名 前田工繊 株式会社
住所 〒919-0422 福井県坂井市春江町沖布目38-3
TEL 0776-51-9200
FAX 0776-51-9236
Mail
Web http://www.maedakosen.jp/

商品写真

商品写真

施工写真

施工写真

施工方法

  1. 突起物を取り除き、除草して不陸がない状態に整地します。
  2. マット固定用の支持杭を法面天端の所定位置に打設する。
  3. マット上部のパイプ通しに単管を挿入し、位置調整用のレバーブロックを取付けて支持杭に固定する。
  4. マットの縮みを考慮し弛ませた状態で敷設する。
  5. 下部注入口より注入ホースを挿入して、レバーブロックで緊張を緩めながらモルタルを充填打設する。
  6. 打設後マット表面を洗浄し、必要に応じてコンクリート間詰め、土砂埋め戻しを行う。
  7. 通常の現場打ちコンクリート基準に準じて養生する。

価格表

品番 規格 単位 価格
MM-50R(レギュラータイプ) 平均厚さ50mm
水抜き部無し
m2
(施工面積)
4,000円
MM-100R(レギュラータイプ) 平均厚さ100mm
水抜き部無し
m2
(施工面積)
4,100円
MM-150R(レギュラータイプ) 平均厚さ150mm
水抜き部無し
m2
(施工面積)
4,200円
MM-200R(レギュラータイプ) 平均厚さ200mm
水抜き部無し
m2
(施工面積)
4,300円
MM-65D(ドレーンタイプ) 平均厚さ65mm
水抜き部有り
m2
(施工面積)
4,100円
MM-100D(ドレーンタイプ) 平均厚さ100mm
水抜き部有り
m2
(施工面積)
4,300円
MM-150D(ドレーンタイプ) 平均厚さ150mm
水抜き部有り
m2
(施工面積)
4,500円